ログインをパスキー認証のみに制限する(管理者向け)

パスキーとは

パスキーは二要素認証の一種で、使用するパソコン、スマートフォンの生体認証(顔認証や指紋認証)または、PIN(パーソナル・アイデンティフィケーション・ナンバー)を利用して個人を特定し、ログインする方式です。
利用するパソコン、スマートフォンでパスキーを作成しておくことにより、ログインIDやパスワードを覚える必要が無く、顔認証などの生態認証でmebaLにログインすることができるようになります。
パスキーは「パソコン、スマートフォンに格納したログイン用の鍵」のようなものです。

ログインをパスキー認証のみに制限する(管理者向け)

※この操作は管理者権限を持つユーザーのみ操作可能です。

この設定を行うと、ユーザーのログイン方法をパスキーでのログインのみに制限できます。
他のログイン方法(メールアドレスでのログイン、Googleアカウントでのログイン)は無効になります。

1.サイドナビ > スペースの設定「︙」 > [メンバー表示]をクリックします。
※ パスキーが設定されているユーザには、パスキーアイコンが表示されます


2. 対象のユーザーの設定メニュー > [EMailでのログインを禁止する] を選択します。

3. 対象のユーザー名の右横に「パスキーアイコンのみ」が表示されます。

完了です。

「パスキー認証のみに制限」を解除する(管理者向け)

この設定を行うと、他のログイン方法(メールアドレスでのログイン、Googleアカウントでのログイン)が有効となります。

1.サイドナビ > スペースの設定「︙」 > [メンバー表示]をクリックします。


2. 対象のユーザーの設定メニュー > [EMailでのログインを許可する] を選択します。

3. 対象のユーザー名の右横にメールアイコンが表示されます。

完了です。